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ナミダカラ・ホシダカラ

異榻同夢(いとうどうむ)の友よ / 2015年4月11日~

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期待に応え依存症になった男

アルコール依存症を患っている人間から、着信が2度あった。
折り返す義理などないが、
…依存症者に 明日の命の保証は無い。
(依存症者でなくとも、命の保証などない。…私も)

かけ直してみた。
…案の定、泣き出したりして 感情の起伏が激しい。
…そして スリップ(再飲酒)している。

最初に電話に出た伴侶が、落ち着いていたので、
私も さほど、動揺は しなかったけど。

依存症の患者は、
説教されれば(それが正論でも)逆上したり、逆恨みした挙げ句、スリップする。
甘やかされれば 調子に乗って、スリップする。
排除されれば(冷笑されたり、無視されたら)ヤケになって、スリップする。

だから、依存症者と対峙する人には、
覚悟や知識だけじゃなく、冷たく静かな(割り切った?) 愛情が要るかも。
 
 
日本人を堕落させる仕掛け(洗脳)が、色々と(政界、財界、マスコミで)展開された中に、
アルコール依存症や ギャンブル依存症、買い物依存症の人間を増やす狙いも、あったかもしれない。

そうでないなら、
医療従事者の多くが 依存症に対するスキル(望ましい態度)を 身につけていないのは何故でしょう?
(その分野の専従者、もしくは、自ら現場に出向いて学ぶ人だけが、適切な対処法を識っている)

半分、国策だったのかもしれない。
君が アルコールに 溺れたのは。
(治療を求めた私が(PTSD の)恢復から 遠ざかる一方で、廃人となる寸前までいったのも?!)

いつまでも原発を手放そうとせず、
暴行の被害者に『反省』や『感謝』を強要する人もいる……国 だったのだから、
何があっても不思議じゃない。



…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*
 

パーソナルコーチ(加藤好洋さん)の場で書いた(7月13日の)メモより

【過去に学び、事故を防いだ 女川原子力発電所】
【過去を見て(危機管理に)修正をかける】
   
…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*



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世と隣人に仕える人の学び舎

 
ルーテル学院大学では、月に1度 市民が学食を利用できる日があります。
地域福祉を学んだ市民グループと、学生が尽力しておられます。
「食DE絆 ー学生と一緒にランチタイムー 」

楽しそうですが、私は行ったことがありません。
(地域福祉の市民講座の)先輩方の活躍を応援する意味でも、
1度は行ってみたかったのですが、
ランチ代(5百円)にも事欠くほど、余裕が無かったので。

…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…

パーソナルコーチ(加藤好洋さん)の講演会(5月11日)のメモより

【正しい生き方をしていれば、お金は入ってくる】
【必要なお金は 必ず入ってくる】
【入って来ない人は 悔い改めて、ちょっと(何か?)変えてみること】


 
…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…

断言しておられました。
確信しているからこそ出た言葉 のように、私には聞こえました。

私には 消化できない言葉でした。

そういえば…
「解けない問題、モヤモヤする宿題を持ち帰るほど、学習効果が上がる」と、
損保代理人の修業時代に、教え上手の上司から教わった記憶がある。
(彼に出会い、当時の私は 破滅的計画(自裁するか逐電する)を放棄した)
(私は 彼にも恩がある…)


喧嘩を売られたのか、加藤さんに?
(いや、それは無いだろう)

貧乏 = 外道(間違った人生を歩んでる奴)だと、断言されたも同然だよね?
(いや、それは うがち過ぎかも…)
(加藤さんのお話を 素直に聞く、彼のファンが集う 学びの場だったから…)
(ファンなら、『正しく生きれば お金に困らないんだ~』と思うだけでは?)

たとえば、
ジャンクフード(脳を麻痺させる程、旨味・刺激が過剰な食べ物)が大好き、
…という程度の悪癖なら、
適度な運動習慣を身につけることで、解消できると言われてる。

では、
何から何まで間違っている人間は?
何処から手を付ければ良いのかさえ、分からなくなっている人間は?
絶望の淵に沈みかけている奴が とるべき具体策は?
「・・・・・・」


ホマレさんなら、
言葉だけでは伝わらない情報を キャッチして、
風で乱れた髪型を整える程度の労力(マイナーチェンジ)で、
神と相思相愛になり、いかなる天変地異が起ころうとも
(彼女の良心から発した願いは、全て神に届き 承認されるようになり)、
経済的な悩みとは 一切 無縁になり、
右肩上がりで本領発揮できる未来に…行ける気がしたので、
彼女に宛てて日記を書いてみた。

(読まれるか否かは、彼女の自由)
(彼女を うらやましいと思うのは、もう止めたい)
(憧れが高じて、彼女を雛壇に飾りたいような気分に陥る、この心を癒したい)

(知らず知らずのうちに 皇室に期待していたのと同じ理由で、……)
(無意識のうちに彼女に期待していた自分を、恥ずかしく思う)


巣立ちの前日

先月24日のこと、階段の踊り場の裏(金属)の隙間から、
雀の雛(2羽)が顔を出して、口を大きく開けていた。

親鳥①は、もう余り 餌を運ばず、少し離れた場所から鳴いていた。
「巣穴から出てこい」と、雛たちに言っているようだった。

親鳥②は、前日までとは明らかに違い、
雛たちを甘やかしてはいない様子だったが、餌は与えていた。

開け放した窓からは(私の視界には)雛鳥の大きな口の中が見えた。
2つ並んで餌をねだる 大きく開いた 赤い菱形の窓…

もし、あの赤い口が、ずーーっと巣の中に居座ったとしたら、
恐怖だ…と感じた。

『ヒキコモリ』と言われる状態で、何十年も過ごしている人は、
…鳥の世界で言えば、勇気をもって巣の外に飛び出すタイミングを逃した雛?
…そんな気がした。
…そうなったら、親鳥は半永久的に餌を運ばなきゃならない?!
…可愛いはずの小鳥の雛の口2つが、恐ろしいものに見えてきた。

先月の「要支援者に接する人が知っておくべきこと」を学ぶ授業では、
ロールプレイが課せられた。

生徒が2人ずつ組みになり、
「困っている人」と「支援者」になりきって、会話をさせられたのだが、…
私が「支援者」役のとき、相手は「引き籠りの中年男子」になりきっていた。

終了後に感想を言い合ったとき、
『とても共感していただいて…』と、過分な誉め言葉を頂戴したが、
何のことはない、私は(浅ましいことに)ただ 羨ましかった。

そのとき 私は、演技など出来なくなっていた。
何十年も、引き籠って(安全地帯で)暮らせる身分の人というのが、
物凄く羨ましくて、羨ましくて仕方がなく、発狂しそうだった。(してるか?)

私の身体には、医師に匙を投げられた(処置無しの)不具合があり、
(他人には見せないし、殆どの人は気づかないと思うが)
日常的に薬を必要とする器官もある。
(私を煩わしているのは、心的外傷後ストレス障害だけじゃない…)

必要なものは、自分で用意しなければ(誰も運んでは来ない)。
特権的な手帳などは持ってないし、
頼れる人はいないので、
どんなに疲れてて、人間が恐ろしかろうと、閉じ籠っていては暮らせない。

だから私には、引き籠りの人の苦しみが分からない。
引き籠ることが許される人を、羨ましいと感じて、理性が吹っ飛ぶから。

貧すれば鈍するって、…… こーゆーことか?
自分を休ませずに、心身を(脳も)粗末に扱い続けると、
人でなしになってしまう の かも しれない。


傷心と裏切りのカラクリ? taiguさんの お説教
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イタズラ二 傷ツカヌコトヲ 祈ッテル

動機は好意だった(手紙を書こうとしただけの)気がする。
今年の2月に起きたことが、
3年前に起こったことに 似ている と 感じたので、
3年前に遡って、メールの返事を 書き直そうとしただけ だった。

友を傷つけることに なりかねない。
思ったことを伝えたいだけなのだが、既に自分が負傷。(比喩デス)
 
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この春、林檎の種子が芽吹いた中に、
不運にも、
脱皮に失敗したものが、幾つかあった。

根を出した後の、タネの皮は、
乾燥していて、硬い 繊維質の塊。

本葉が伸びてきているのに、タガ(外皮)が外れず、
オタマジャクシか 音符のような恰好でいたのを、
人(私)の手を使って 脱皮した個体は、
元気ではあるが、本葉2枚が変形している。※
 
8割方 脱皮に成功しながら、外皮の 繊維質が裂けて、
その一部が ベルト状に 双葉の上に残り、
結束された双葉が、瓢箪のように クビレてしまった個体は、
人の手を使って 脱皮した後は、
何事も なかった かのように、元気に育っている。

根の先を 切断されるという アクシデントに遭い、ハンディを負い、
1番 成長の遅い個体は、
(脱皮が遅いのも 仕方がない)と、人が、手を出すのを 控えていたら、
半分 脱げた外皮に 潰されて、双葉が傷ついてしまった。
人の手を使って 脱皮した今は、本葉が育ちつつある。

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悩みを解くのを サポートする仕事は、
林檎の脱皮を手伝うことに、似ているような気がした。

昔『あの フォーチュン・テラー(占い師)を、助けてほしい』と、
言われたことがある自分は、カウンセリングとは何なのか、ずっと考えてた。

悩みも、解決も、当人が主体で、
それをサポートできるのは、当事者の力を 信じて疑わない人だけ。
それ以上のことは、想像でしかないが。
 
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林檎の生命力を信じている、
でも、もしかしたら、致命傷を負わせてしまうかも…
息を詰めて、タイミングをはかっての真剣勝負。
(人間(私)の 爪くらいの 硬度をもつ、クリップと化した【殻】を外す瞬間)
 
※ この春、オタマジャクシ みたいだった 林檎の芽
双葉の片側が、殻の中から出せず、半分 千切れてしまった。
私の失態だ。(2枚の双葉が、1.5枚になってしまった)
幸い 本葉が育っていたので、致命傷には ならなかったが。

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あなたの命が そこに あるだけで、
誰かを 勇気づけているかもしれない。
 
わずか 直径3ミリの花(ハナイバナ)が、散り際に発した
笑いのような空気で、人(私)は 元気づけられたことがある。

「あなたが存在していることこそが、貴重なのです」と、
実感していない人(カウンセラー先生)の 発する言葉は、
対人支援の現場において、説得力を持たないような気がする。

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業界が認める資格がないと、就職先がない と思い込ませ、
本来の第1目的(具体的に 助けたい人がいたはず)と、職業キャリアの設計を、
ゴッチャ混ぜにさせたのは、誰なのか?

友よ、私の目には、あなたが被害者に見えるけど、
3年前より、あなたの しなやかさやが増していて、
傷つかないで良いことに、あなたが もう傷つかなくなっていて、
何も持たなくても 人は尊いと、あなたが確信しているなら、
私の目が 曇っているだけ でしょうから、笑って許されたし。
 
 
ゼロからイチを生みだす:植松努さんの お話
 





 
 
 
 

心に棲んでる美玉菌?

ミシマ・ユキオ の 全集の中の
随筆と戯曲と白黒写真を、
精神の食糧にしてた頃があった。

剽窃(ひょうせつ)という言葉は、
彼の本で教わった。

ミシマや ダザイの言葉が、
何故、私の中で、血肉になっているかというと、
彼等の美学(含羞あり)に、心を射抜かれたからだろう。

人工知能の普及によって、
コピー&ペーストが、たやすい世の中になった。

引用するときは、出典を明記し、
自分の紡いだ文章と区別するために、印をつけるものと思う。

事前に了解を取っていて、出典を明らかにしていても、
客観的に見たときに、

借りてきた文章が、
あたかも自分の創作物のような体裁になっていたら、
剽窃の誹りは免れない、と私は思うのですが、

ミスター・ミシマは、
どう思われますか?











か?

        
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