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ナミダカラ・ホシダカラ

異榻同夢(いとうどうむ)の友よ / 2015年4月11日~

里親を探しに行こう

  
もう根が、……
鉢から はみ出しかけている。
  
蕾のない菊の芽よ、お前は、
何故?
どうして?
挿し茎の、地中に埋められる長さが
1センチ足らずで 安定が悪いのに……
 
ひょろひょろと細い根を1本 付けただけで、
何故、もう 外に出て行こうとするのさ?

何故、
赤土と腐葉土を詰めてやった 育苗ポットの中で、複数の根を張らない?
どうして優先しないの?
安定することを。

雨風で直ぐに倒れてしまい、切り口(茎の末端)が露出してしまうほど 不安定なのに、
横に生やした細い根 たった1本、切れてしまったらどうするの?
それが切れたら、命が終わってしまうだろうに。
何をそんなに生き急いでいるのさ?

 
蕾のついてる方は、新芽も出ていない。
これは、春に買った 切り花の菊の小枝(蕾あり)が、ずっと活きていたのを、
( ↗ 写真 右側の、挿し芽を行ったタイミングで、ついでに)挿し茎にしたもの。

だから この2本は、元は1本(216円)の菊。
花の色は確か、白に近い…
淡い 薄紫だったと思う。


今日は 虫よけに、
ハッカ油入りの水を やってみた。

昨日までは元氣だった小さい葉っぱが、1枚 枯れたね。
(気に入らなかったのかな? ハッカ オイル…)
(40ミリリットルに4滴では、濃かった?)

土に還る(ピートモス製の)鉢は、思ったより高価だった。
もう、窓辺には置ききれない。
(同じ様な 差し茎や 挿し芽が、計10鉢も並んでいる)

私が意図して、植えようとしたのじゃない。
仏壇の切り花を 少しでも長く活かしておこうと、水をやっていただけ。

季節が変わっても枯れずに、新芽や根を出す様子を見たら、
健気で可愛いので、土と鉢を 買って遣らずにいられなかった。

断じて 私の意思じゃない。


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パーソナルコーチ(加藤好洋さん)の講演(6月15日)のメモより

【安定した状態だと 動かない】
【不安定な状態は、新しいものが作れる。歓迎すべし】
【ただし、不安定な状態を狙って、入り込もうとする 悪いモノもいる】
  
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