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ナミダカラ・ホシダカラ

異榻同夢(いとうどうむ)の友よ / 2015年4月11日~

今は もう、ふやけてはいない日向夏

先日、ピートモスの育苗ポットに植えた ニューサマーオレンジ (2匹)は、
数日後には、ポットの底を突き破って根を出した。

そのままにしておけば、早晩 枯れるので、
2合弱(350ミリリットル)の 容器を買ってやった。

果実の中で発現していた本葉は、外界の大気汚染に耐えかねたのか?
どれもこれも退縮してしまった。

根も茎も、育ちが早かった方は、
新芽を出した。


だけど、もう片方は、茎が1センチほど出てるだけ。
前回、写真を撮った時と(見た目、上辺は)変わってない。
でも生きてる。(小さくても、鮮やかな緑色だもの)

胎内のような、果肉の中で ぬくぬく育っていた茎は、
はじめて見たときは、太った青虫みたいに 締りのない姿だった。

心の綻びを隠して(真に心を診る医師との縁がなく)
人格を分裂させるなど、狂気を利用して社会と対峙してきた私が、
他者からは、のんきな人に見られることが ままあるのは、

儲けに直結する技術を持ってなくて、その日暮らしなのに、
御伽話を信じてて、3拍子のリズムで生きてるからなのか?
(魂が?  ふやけてるのか?)
 
 


      
 
 
 
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