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ナミダカラ・ホシダカラ

異榻同夢(いとうどうむ)の友よ / 2015年4月11日~

茎に残る命

いつ買ってきた菊だろう?
花の色も思い出せない
(白か、黄か、紫か)
 
蕾のある方は、
1ヵ月くらい経ったろうか?

小さな葉が1枚だけ残っている方は、
2ヵ月くらい そこに居る気がする。
 
花が終わっても 茎が元気だったので、水を遣っていたが、
この2本、根は出さず、
茎の下(切り口)に、たくさん コブを付けた。

 たくさんのコブ?
…まだまだ生きる気なのね。

管理人(私)は 草臥れてしまい、
兎に角 休みたいと
この世で無理なら夜露となって消えてもいい
くらい眠い……そんなことしか考えられなくなっていたのに。  

 
比較的 枝が多い、茎と葉だけの方は、
警備員時代に水筒としても利用した 焼酎のカップ
(220mL:化粧水の材料として買った蒸溜酒の空き容器)に入れて、
ヒノキの板(以前 100円ショップで購入したもの)の上に置いていた。
 
蕾のある方は、茎が細く 丈も短かかったので、
ドクダミの葉(余り大きくない葉 1枚、天然の防腐剤?!)と共に、
(昔 使っていた)柔軟剤ボトルの キャップ(40mL)に挿し、
ヒノキの板の上に乗せていてた。

コブが どんどん しっかりしてくる。
肉球みたい…

扱いかねていたが、
木村秋則さんの自然栽培農業塾で学んだ 田口ランディさんの話を耳にして、
茎だけになっても生きてる植物に 敬意を表し、
土に移植した。
 
ありがとう…
多分、私を悩ませる 君らこそ、
私を卑屈にせずに、この世に留めている(目に見えて、さわれる)碇 ⚓ 
 
    
葉っぱを取り去られ、
水も与えられず、
土に覆われた根も 枯れてしまった後で、

…横倒しになった茎から、新たな根を生やし、強い生命体になるというトマト。
ジャポニック:高野誠鮮さんと田口ランディさんの対談 )

…その強さに あやかりたい。
 
   

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パーソナルコーチ(加藤好洋さん)の場で書いた(7月13日の)メモより

【商品を売るときは正直に、ネガティブな部分があることを伝える】
【買われた先で 予想外のことが 起きないように】
【ネガティブな部分に気づき、変えていく必要がある】
   
…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*
 


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