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ナミダカラ・ホシダカラ

異榻同夢(いとうどうむ)の友よ / 2015年4月11日~

おそろしかった 専門家の油断

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パーソナルコーチ(加藤好洋さん)の講演(5月11日)のメモより

【成功法則など聞かない人が 成功している】
【我の強さで、貪欲さで、根性で、情熱で】

  
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成功哲学とか成功法則とか、そんなの 私にはどーでもいいです。
孤独死と自殺者と事故死と虐待のない世界に行きたいです。
(そんな臆病風に震えている人間の恐怖の「氣」を食べて、肥え太り増殖する……次元を超えたところから 私の「氣」吸い、病を運んできたりもする……見えない蚊かダニのような、邪悪な存在(仮)の 思う壺に はまり込んでいる自分が1番イヤ)

去年 卒業した地域福祉の学校では、
お役所が福祉の対象とする4種類の人であるところの、
「児童(子育て中の親を含む)・高齢者・障碍者・貧困者」
以外に眼を向けようとする人は殆どいなくて 空まわり。
(あらかじめ 覚悟はしていましたが…)
 
だけど 虐待サバイバーが SOSを出したときの窓口が、
「子育て支援課」か「ホームレス対策課」しか役所にないって、
どう考えても おかしいのでは?

「虐待の連鎖」を恐れて行った医師の所で恐怖体験しちゃって、
結婚や出産、子育てを断念せざるを得なかった人間が、
子連れのママさんの隣で、心穏やかに順番待ちできると思います?

税金を分割払いにしてもらってでも、
必死に納税の義務を果たし続けてきた往生際の悪い人間が、
ホームレスの紳士と席を同じうして、泰然自若でいられると思う?

そーゆー福祉の網の目からこぼれ落ちる人を、
呪う者にしない為の仕組みづくりを!
と、病身にムチ打って通学してみたけれど、
歓迎してくれて、また いらっしゃいと言ってくれたのは、
見学で行った(家からけっこう遠い)ユニークな病院の方々だけ。

卒業前のグループ発表会では、
影の班長(職業カウンセラー)が
打ち合わせになかった 大風呂敷を拡げてしまい、
(裏方の私まで、いきなり表に引っ張り出され)
凄く怖かったです。


成功法則は、
教える側の先生が 良い思いをするためのもの?
「成功」を餌に集客し、お説教するだけで、
「高額」な報酬を集めて、お客のその後なんてどうでもいい?

(5年前の)心理学アカデミーの卒業試験に当たる発表会では、
授業内容とはまったく関係ない成功法則的なことを
特別待遇で(時間の制限なしに)講演した 若い人がいて、
あれにも恐怖を覚えました。
 
今 思えば、彼女は成功法則の生徒だったかもしれません。
セミナーで成功法則を教えられ、高揚していたのでしょう。
自分の精神疾患は治せた、そう言っておられましたが、
PTSDに苦しむ学友にも 勝手に瞑想誘導するなど ルール無視。
当時の私は、ただ苦しかっただけですが。

あのときの彼女に違和感を覚えず(危機感なく)笑っていた方が、
カウンセラーを指導する先生だったことを考えると、
いまだに私は吐きそうになります。(自分の中で消化できなくて)
 
 
  
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