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異榻同夢(いとうどうむ)の友よ / 2015年4月11日~
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ミシマ・ユキオ の 全集の中の
随筆と戯曲と白黒写真を、
精神の食糧にしてた頃があった。
剽窃(ひょうせつ)という言葉は、
彼の本で教わった。
ミシマや ダザイの言葉が、
何故、私の中で、血肉になっているかというと、
彼等の美学(含羞あり)に、心を射抜かれたからだろう。
人工知能の普及によって、
コピー&ペーストが、たやすい世の中になった。
引用するときは、出典を明記し、
自分の紡いだ文章と区別するために、印をつけるものと思う。
事前に了解を取っていて、出典を明らかにしていても、
客観的に見たときに、
借りてきた文章が、
あたかも自分の創作物のような体裁になっていたら、
剽窃の誹りは免れない、と私は思うのですが、
ミスター・ミシマは、
どう思われますか?
か?