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ナミダカラ・ホシダカラ

異榻同夢(いとうどうむ)の友よ / 2015年4月11日~

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万人に与えられし権威

すべての人は、
自分の領域に於いて、天から権威を預かっている。

という趣旨の事を、
コンサルタントの松島修氏は言っている。

私は、反骨精神が旺盛だけれど、それは、
自分が『権力者に媚びて、天に背く』ことを警戒し、
『集団心理に慣れて過ぎて、思考停止に陥る』のを防ぎたいからで、
アナーキストだからでは、全然ない。

だから権威というのもには、一目置きたいし、
大人の世界には、あらゆる分野に 頼れる権威が いてほしい
…とさえ 思っている。

かつて、精神世界の大御所に、大笑いされたことがあった。
愚痴をこぼしたら、笑われた。

主治医が見つからないことを、私は こぼしたのだが、
彼は、心底おかしくて たまらぬ様子で言った。

『精神科医や カウンセラーが 権威?』
『精神科医や カウンセラーって、1番 弱い人たちでしょうが』
『あなたが権威でしょ』
『彼らが1番 傷つくことは、治せないことでしょう?』
『あなたは、治らないことを見せつけて、彼らを虐めてる ククク』

唖然としたけど、
精神科医や カウンセラーが、弱い人たちというのは、
言い得て妙かもしれない。

弱い人たちが 多い業界だから、責任を取らずに済む方法を、
必死に構築してきたのかもしれない。

私が権威、…と いうのも、
万人に、天命と 権威が 与えられている という考えに基づけば、
突飛なことでは ないかもしれない。

しかし、何の権威?
精神世界の異端者(倒錯者) 組合の?

今は考えたくない。
(明るいことが思いつかない)
(泪)












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