今年の早春(冬の終わり頃だったか?)
ホマレさんに贈るつもりで衝動買いしたのは、
何故か、結婚アドバイザーの書いたパートナー選びの手引書だった
美貌(華)と人望を備えている、そして、根が善良
そんな彼女には、最もふさわしくない(要らない)情報の本だろうと思い
渡さなかった。
華と人望と善良な心根を持っている彼女に
そのような本を渡しても、多分読まれないだろうと思ったし
迷惑に思われたり、気を遣わせるだけじゃなく
気分を害する可能性もあろうかと(私と違う繊細な人だから)
そんな恐れも感じて、お蔵入りにした。
(目に入らない所にしまった)
この恐怖心(警戒心)は、
心理アカデミーの先生と、深夜の電話センターの人から学んだ。
ブラックなことを考慮してなかった専門家の先生の指導のもとに、
生活圏内で心理アセスメントを試用したとき
(情報収集が目的じゃなく、使い方を学ぶための試みだから)
誤解したり、傷ついたり、不快に思う人が出ないように配慮した
にもかかわらず、情報収集目的と思ったらしい人がいて、
とてつもなく気まずい思いをしたが、貴重な学びだったと考えることにしている
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舌を切ってしまった
刃物を舐めたりするからだ
懐紙のようなもので、刃の汚れを拭うべきところを
舌で代用するのが癖になっていた
懐紙や雑巾の類をもったいないと思い
自分の身体をボロ布同然に扱っていたので、バチがあたったのかも?
なーんてね
舌切り雀は、可哀想な目に遭ったけど、
帰れる郷里があるのは、うらやましいぞ
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人の心に寄り添う仕事の人は、
経験を積み重ねて勘違いしたら致命的だ
高みに登って、過去のモノサシで人をはかるのは危険極りないことだ
人はそれぞれ違っている、同じ人などいないのだから!
経験から培った想像力は、積み重ねず平たく並べて、自分はいつでも
海抜ゼロ(もしくはマイナス)の位置から動けることが望ましい
引き際を誤れば、死体が出現することもある
(自殺者や犯罪被害者を生み出しかねないということ)
先日、登山家の話に「はっ」とした
自分の死に方を想像して、それを回避すべく進路を決めると言っていた。
「死神に取り憑かれていたので、あなたを置いて避難していました」
その言い訳は、死神に取り憑かれているクライアントには通用しない
ともだち同士では、ありだ(許される)と思う
でも、言い訳が癖にならないように、リスク管理したいものだ
刃物を舐める癖が危険なように、
言い訳も、時と場合によっては壊滅的に危険だから
(もし万一、弱者に対して言い訳をすれば、取り返しがつかないこともある)