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ナミダカラ・ホシダカラ

異榻同夢(いとうどうむ)の友よ / 2015年4月11日~

責任は果たしたい

 
ドクダミと焼酎で、化粧水を作ろうと、
軒下に群生している奴ら(生ドクダミ)と、連日 格闘してます。

引っ越して来た時は、雑木林に囲まれクワガタやトンボも来る所でした。
南面には美しい苔の絨毯があり、
白スミレや葉内花が咲いたり、幽玄な白花菜が群生したことも。

しかし、苔の下には、
不法投棄された 大きな(6畳敷きくらいの)絨毯が横たわっていました。

その絨毯が、経年劣化でボロボロになったときには、
処分するのに大きな黒ビニール袋を10枚ほど使いました。
絨毯の下には、色々なゴミが(有害な物も)埋まっていたからです。

今ある軒下のドクダミは、
大半の葉が 病んで縮れています。
見るからに傷んでいる葉っぱは、使う気になれません。

おそらく多分、有害ゴミや除草剤の影響で、病んだと思われます。
花も(一見 健康そうでも)
裏側が、ダニや アリマキ(アブラムシ)で汚れていることがあります。

殺菌作用があるから、
悪臭に耐えて この草の葉と花を集めているのですが、
花の盛りに こんなに虫にやられているようでは、
薬効はあまり期待できないかもしれません。

でも、身体に優しいクマザサの軟膏は高くてなかなか買えませんので、
今、目の前にある ドクダミと格闘してます。

今日は5葉、昨日は1葉、一昨日が5葉……
「これっぽっちか…」と思うのですが、
それでもひと夏かけて集めると、それなりの量になります。

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パーソナルコーチ(加藤好洋さん)の講演(5月11日)の日のメモより

【自分の心の状況がすべてを決める、そういう世界に行ってしまう】
【思ったことがカタチになる】
【猶予は2ヵ月弱】
【子どものままでいるか、悔い改めることができるか】


…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…

第二次世界大戦を生き抜いた人が、こんなことを言ってました。
「亡くなった人の方が、勝ちだと思った」

その方は家族や友人に恵まれ幸福そうでしたが(平成も半ばの頃)、
戦争の時の苦難は、
死者をうらやむほど 悲惨なものだった…ということでしょう。

今年の日本の夏は、
そのような(戒厳令下のような)非常事態になっているのかもしれません。

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