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ナミダカラ・ホシダカラ

異榻同夢(いとうどうむ)の友よ / 2015年4月11日~

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消せないカテゴリー

6月下旬に整形外科に行った。
背骨の歪みと、4箇所の関節の痛みが、
(精神の健康恢復を妨げている、のかもしれない)と、考えてのことだった。

痛みと歪みが軽減されれば、
生きる意欲が増して、死の誘惑を駆逐してくれるかもしれない。
と、少し期待して行ったのだけど。

短い問診と、痛みの確認をして、
たくさんのレントゲン写真を前に、権威者(医者)は 明るい声で曰く、
 
『骨に若干の変形は あるものの、心配すべき問題は ありません』
『長い時間 歩いたり、重い物を持ったリせず、身体の冷えに注意して下さい』

家に帰って、なぞなぞの答え合わせをした。
それは、
この春 発見した「1年前の1月の 断層写真の予約票」の 意味を知ること。

警備員だったときに、
大きな病院に行き、機械に入ったことは覚えている。
でも、何故そんな 精密検査を受ける必要があったのか?
謎だ。

わずか1年前のことだ、思い出してもいいはず。
…と思い、詳細は読まずに、記憶が蘇えるのを待ってみた。

季節が変わっても、まったく思い出せなかった。
詳細を見たら、
今回レントゲンを撮った関節に、丸印があった。

そうだった。
警備業務中(深夜1人で 機器のメンテナンスを終え、カウンターに移動中)
激痛に見舞われ、歩行困難に陥ったのだった。

代りの人員は いないので、朝8時まで1人で耐えた。
8時からは 2人体制になるが、通行者が殺到するので、気は抜けない。

9時に日勤者と交代し、
手荷物検査を受け、身体にミリ波を浴びて(身体透視検査をパスしたら)
地下深い仮眠室にて着替え、弁当箱・洗濯物などを回収する。

複数の 多様な鍵を解除し、地上に戻り、
手荷物検査機と身体透視機に『情報機器の所持なし』と判断されたら、
ロッカー室に行ける。

ロッカーに預けていた 携帯電話や上着、鞄などを回収しても、
そこで 気を抜いては いけない。

ロッカーの扉を 最後に閉めるとき、うっかり 施錠しては ならず、かつ、
コンピュータにアクセスし、ロッカーの 返却手続きを せねばならない。
  
その後 カウンターにて、受付係員に 終業を報告し、
『問題なし』と判断されれば、
身につけていた 館内専用のカードキーを、保管庫に入れて施錠し、
赤外線ゲートを開けてもらい、
やっと退館が許された。

要領のよい方々(私以外の女子全員)は、交代から10分程度で帰っていた。
でも私は、帰り支度に20分はかかった。

更衣室の絨毯に コロコロをかけたり、…
(誰かが落とした御飯粒とか胡麻、クッキー片などを 残して帰るのが嫌だった)
何より(殆ど眠れておらず)疲れていて、
勤務時間外まで、機敏に動く気に ならなかった。

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このブログは、
心理学の 学び舎で 出会った人を、懐かしく思うときに 訪れよう。

佇まいが美しく、賢く、親切で、
人(学友・師)を 誉れな気持ちに させる人だった。

自分が 設計した ブログではなく 借りものなので、思うにまかせず、
追加した カテゴリーを(間違えて作ったものでも)削除できない
…など、若干の不都合があるが。
  
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愛しいものとは何だ?

夜勤明けの駐輪場で、私に呼びかけた(?)セキレイは 愛おしかった。
(別の仕事で深夜に帰るとき、自転車の前に飛んできた オオミズアオも)

 
 
 
 
 
 
  
 
 






 
 

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