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ナミダカラ・ホシダカラ

異榻同夢(いとうどうむ)の友よ / 2015年4月11日~

真っ青エージェンシー

私の力になりたいと言ってくれた人に、感謝を込めて
…長い長い手紙を書いたけど、届かないかもしれないので、
…追伸(?!)を此処に残しておく。

自分が Agent と呼ばれていたのは、もう昔のことだが、
不特定多数の人に会う仕事だったので、縁談を望む人にも出会った。
相手の(ご家族の)幸福を思って断わったけど、
その一家に良縁があるように祈った。
その祈りがずっと天に届かなかったときは、悲しかった。

だから、月下氷人が居てくれたら良いのに、
そう思ったことはある。

心理の学校(キャリア・サポートのクラス)の ロールプレイで、
就職活動の季節を迎えた 女子大学生の役を割り当てられたときには、
あやかりたいような 充実した暮らしをしている人(お客さん)を 思い浮かべて、

「母のようになりたいわ」
「専業主婦だけど、趣味の絵が評価されて買い手がついてるの」
「私もいつか、趣味が認められたら良いかなって…」
「就職? 今は興味ないわ」
「お嫁さんになりたいの」 にっこり

…そんな、ミーハー女子を演じた。
…大真面目だった。

カウンセラー役の(先生のお気に入りの男子)学生は、
『就職の面談なのに…』と、絶句していたが(嫌な顔をした)

職業選択よりもまず パートナー選びを優先して 何が悪いの?
カウンセラーの ご機嫌とりなど、誰がするものですか!
顔では にっこり、腹の中は 煮えたぎる怒り。
私はミーハー学生になりきって、居直っていた。

パートナー選びのサポートは、
職業選択(就職)のカウンセリングよりも、責任が重い気がする。

彼女が引きこもる前(3年前)に、 私が感じたのは「無謀だ」という気持ち。
まるで「Deja Vu」
 
 
私の理想は、バカボンのママ。
バカボン・ママは、パパが 感情任せに吹き上がるのを、可愛いと思う人。
感情任せに吹き上がっても、可愛い人。と 思われるのは、一種の人徳か?
そんなことを書き連ねた手紙は、狂気の産物。

マインドフルネスな臨床心理士 Kさんは、私の病状に鑑みて、
「手紙は、100文字以内に留めるのが望ましい」とおっしゃった。
その助言に従えなかったのも、病ゆえ。


3年前は、遠慮して言わなかったこと(危惧)を、
もし また 言わずにいて、不安が的中したら、私は自分を許せない。
だから書く。

彼女に疎まれても、
彼女に聞く気が無くても。

何故 あなたは、そんなに焦って 立派になろうとするのですか?
誰が あなたを、心のケアを させぬまま 暴走させているのですか?

せめて、けじめをつけて しっかりと終わらせてくれませんか?
私との疑似恋愛、…ではなく、疑似契約を。
そしたら きっと 既視感は消えて、3年前とは 違う祝福を贈れるから。









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