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ナミダカラ・ホシダカラ

異榻同夢(いとうどうむ)の友よ / 2015年4月11日~

鎮まって正気に戻れ自分

※ 希死念慮の決壊を防ぐため(放流)に記す文章なので、
※ 読む人の健康を損なう恐れがあります
      
※ この文章を読んで、           
※ 情動が制御不能になったとしても、責任は負えません
質問や反論には、答えられません 
助言や提案などは、一切 受け付けられません   
 
※ 賊寇(極悪人)に転落した者の 心に呼びかけ、
※ 猛毒を持つ 魔物の心にも 呼びかけ、    
※ 姿形を持たずに彷徨う 瘴気にも 呼びかけ、   
※ 破壊をもたらす 疫病神のごとき存在にも 呼びかけ、       
※ 「この身を介して鎮まり、正気に戻れ」と祈る
※ 奇特な祭祀王のいる国に生まれ、その国の言葉を 母語とする友よ

※ 現存する Job(義人)のような 祭祀王さえも、道具のように利用する
※ そんな恥知らずな人たちが見せる幻に、どうか騙されないように

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嫌な思い出(事故や犯罪に遭った類の)に、価値(意義)を認めたくない。
そういうことはドライに考え、教訓だけをとり、捨て去りたいと思ってる。
そのように割り切りたい生き物(私)が 生まれたのは(自己分析すると)…

…子どもの頃、目標や憧れの大人がおらず、情緒より理で生きてきたし、
…心の休まる家とか、故郷とかも 自分には無いし、
…日常的に危険や死を意識して、安心とは程遠い精神状態が長いからかな

という主旨のことを、以前、ここに 書いた。(今年2月12日)
それらは、自慢でも愚痴でもない。

どちらかといえば恥だけど、
私としては、単なる事実(データ)に過ぎない、と 思っている。

どちらかといえば 情けない状況に流された 昔の自分がいて、
PTSDでいろいろ不便もあるので、
できれば、不快な出来事は ドライに扱いたい、そんな自分がいる。
…そう言っただけ。

それを 何故か、
こちらが頼んでもいないのに、
丁寧に箇条書きにして、ご質問を送って下さった方がいる。

今の私は、もう「お手本:モデル」を探してなどいない。
故郷らしい土地に縁がないのも、仕方がないことと割り切っている。
脳が「サバイバル・モード」なのはキツイので、治療家は探してきた。

それらについて、
誰か(友人・素人)に 相談する気はないし、した覚えもない。
(簡単に どうにか出来ることでは ないからだ)

それを、箇条書きにして、
『 ①~③の どれかが改善されれば、貴方は緊張から解放されますか?』
そのように 朗らかに問いかけられて、私は戦慄した。

その人は、無神経な人ではない。
どちらかといえば、細やかな気配りをなさる人だったように思う。

何故だろう?
土足で心に踏み込まれたように感じた。

子どもが欲しいのに授からない人が、
『お子さんは まだ?』と問われたときのような感じ?

子どもがいなくても、
好きな人と家族になれたってだけでも、幸運ではあるよね?

他人から 嬉しくない質問をされたとしても、
今ある幸せが、減る訳じゃないよね?

でも、
元気じゃないときに 正面から『お子さん まだ?』て聞かれたら、
心が裂けやすいかもしれないし、
欠乏感が増幅してしまい、メゲそう。
(相手の価値観を 押し付けられる 圧力も感じて、凹みそう)


簡単には片づかない 自分の(心の)問題を、
努力目標みたいに 箇条書きにされたのが、
受け入れ難いこと(方法)だったようだ。(私には)




 
 
 
 
 
 
 
 
 
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