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ナミダカラ・ホシダカラ

異榻同夢(いとうどうむ)の友よ / 2015年4月11日~

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似合わぬ言葉で 吹っ飛ぶ

先月19日(武術の稽古の会で)、言葉の力を確認するという流れになり、
『ツイてる』を連呼した結果、身体の軸がブレる人が 多いことや、

『負けません』と宣言した人と、
『勝つ!』と宣言した人の勝負(腕相撲)では、前者の勝率が高いことが分かった。

『かむながらたまちはえませ』という言葉では?
『あちまりかむ』という言葉は?
…禮の姿勢が整った。(その日、その場で、私が試した限りにおいては)

では、その稽古の数日前に、
名刺作りの勉強会で作成した、私のキャッチコピー(肩書きに代わる文言)は、
体軸を強くする? 
弱くする?

…冴えない言葉だ。
『過ちと愚かさを資源にする』と名刺に謳うなんて、
…露悪趣味もいいところ。
…でも、他に思いつかなかったから。

その言葉を口にして 禮の姿勢をとった私は、
小柄な先輩に 軽く肩を押されただけで、
部屋の隅まで弾き飛ばされた。

『大河に放り込まれたとしても、魚を咥えて這い上がってくる』タフな漢になりたくて、
…オトコでは ないけど。
…自分の周囲に漢気が不足していると思ったからさ。
「足りないなら、補おう自分で」と、意気込んでいた。
…そんな自分を 鼓舞する為の言葉だった。

でも、私のキャッチフレーズには、全然ふさわしくないと判明した。
それを言ってたら(書いた紙を携帯した場合も)、
体軸がブレて 抵抗力が無くなり、崖下から這い上がれなくなる。
私にとっては、足枷(かせ)になる情報と分かった。

 
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パーソナルコーチ(加藤好洋さん)の講演(6月15日)のメモより

【悪魔は美しく、良い匂いを発していることもある】

  
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