忍者ブログ

ナミダカラ・ホシダカラ

異榻同夢(いとうどうむ)の友よ / 2015年4月11日~

意志が破壊される病:依存症

依存症者と約束をしても無駄だ。
依存症の人間は、申し合わせたかのように 約束を破る。

本人は自覚していなくても、
依存症が進行している人間の「意思」には、
「志」や「責任感」が伴わない。

志や責任感を、言葉に宿せなくなるのが、
依存症という病。

そうと知りながら 先日、
「伝えたいことがあるから 明日、素面(しらふ )のときに コールして」と言った自分。
分かった、と相手が言った後に、
「あぁでも、酔っぱらっているから、忘れちゃうかな?」と、呟いた。

『忘れたりしない』
『必ず電話する』と、相手は言ったが、
案の定、48時間 経過したが、コール無し。

落ち込んだり、傷ついている場合じゃない。
私のミスだ。

相手は、責任能力を冒されている人物。
たとえ ほんのわずかでも、期待の混ざった言葉を 掛けるなんて、愚の骨頂。

…冬には葉を落として 休眠状態になる 落葉樹に、
「一緒に雪を見よう」と誘い、
「冬至の日まで起きててね、緑の葉っぱを落とさないでね」と、頼むようなもの。



…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*
 

パーソナルコーチ(加藤好洋さん)の場で書いた(7月13日の)メモより

【地震学者の家はどこにある?】
【地震のリスクが高い地域に、専門家は住まない】
   
…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*



PR