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異榻同夢(いとうどうむ)の友よ / 2015年4月11日~
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依存症者と約束をしても無駄だ。
依存症の人間は、申し合わせたかのように 約束を破る。
本人は自覚していなくても、
依存症が進行している人間の「意思」には、
「志」や「責任感」が伴わない。
志や責任感を、言葉に宿せなくなるのが、
依存症という病。
そうと知りながら 先日、
「伝えたいことがあるから 明日、素面(しらふ )のときに コールして」と言った自分。
分かった、と相手が言った後に、
「あぁでも、酔っぱらっているから、忘れちゃうかな?」と、呟いた。
『忘れたりしない』
『必ず電話する』と、相手は言ったが、
案の定、48時間 経過したが、コール無し。
落ち込んだり、傷ついている場合じゃない。
私のミスだ。
相手は、責任能力を冒されている人物。
たとえ ほんのわずかでも、期待の混ざった言葉を 掛けるなんて、愚の骨頂。
…冬には葉を落として 休眠状態になる 落葉樹に、
「一緒に雪を見よう」と誘い、
「冬至の日まで起きててね、緑の葉っぱを落とさないでね」と、頼むようなもの。
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パーソナルコーチ(加藤好洋さん)の場で書いた(7月13日の)メモより
【地震学者の家はどこにある?】
【地震のリスクが高い地域に、専門家は住まない】
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